フォルターナ木月

外壁の基本色をベージュとし、アクセントに黒を採用することで、全体的に落ち着いた雰囲気の建物を計画致しました。明度差を明確にし、建物の奥行き感を表現致しました。

角地で道路に対して敷地が斜めに接道している形状を活かした建物ファサードを意識しました。また、開放性が確保できる接道面に全ての住戸の窓を配置し、各住戸それぞれに十分な採光が確保できる様、計画致しました。

条例や建物計画を鑑みて、1階部分にファミリータイプの部屋を計画致しました。設備類をグレードアップさせたり、サイズを大きくすることで十分な居住環境を提供致します。

1階各住戸には専用庭を設置致しました。バイクや自転車など複数台配置できるゆとりあるスペースを確保し、パーソナルスペースとしても使用できる様、フェンスの高さを目線より高くする計画と致しました。

外断熱仕様を活かし、内壁をコンクリート打ちっぱなし仕上げを採用致しました。デザイン性が高く、人気のある内装空間を計画致しました。

地盤状態を活かし、スーパージオ工法を採用致しました。杭を用いない基礎工法で、ＳＤＧｓに貢献した建物計画を致しました。